2012-01-01から1年間の記事一覧

ローレライの曲はいらんやろ Ⅰ

リューデスハイムのつぐみ横丁での昼食をすませ、 いよいよライン川下りである。 それにしてもやはりドイツビールはうまい、 関空を飛び立ってすぐの缶ビールに始まって ここまで5種類くらい飲んでいるがはずれはなし。 しかもちゃんと個性がある。 何を飲…

コーヒーはいまいちでした

私は基本的にエスプレッソ系のコーヒーを飲む。 一番良く飲むのがマキアートで馴染みの店だと ほとんどこれですます。 初めて入った店では味を確かめるために エスプレッソを飲む。 朝ゆっくりとパニーニなど食べたい時は カプチーノを選ぶ。 ヨーロッパでは…

つぐみ横丁

フランクフルトからリューデスハイムまでの列車は空いていて楽ちんに眠れた。ふとみると農村地帯を走っている。 フランクフルトからは程遠い暮らしをしているような風景だ。たぶん葡萄畑だと思うがその家々はみすぼらしかった。聴いていた話を思い出した。 …

錦織君ええ顔なってきたね

錦織圭のマスコミでの取扱が小さすぎる。 ジャパンオープンの決勝は当然どこかのテレビ局が 取りあげるとおもったのに一切なし。 夜のニュースの扱いもほんの少しだけ。 4大大会に次ぐこの試合で勝つというのはすごい ことなんやぞー。 アンディマリーも出…

チケットは何処へ〜〜

いよいよこの旅のmaineeventのライン川下りに出発だ。 朝早くフランクフルト中央駅に向かう。快晴の大空に何本もの飛行機雲を発見しちょっと感動しびっくりした。さすがハブ空港だ 今回は列車、路面電車、バス 船を利用することにしている。寒いよ〜 もう列…

クララのお家はどこですか?

ライン川下りを目標に朝早くフランクフルトのホテルを出発した。 すでに7時を過ぎているのにまだ外はうす暗い。 まったくもってフランクフルトの街はバリアだらけ、 車道から歩道に上がるのにスロープは無く ワンブロックごとに段差がある。 勝手にドイツも…

飾り窓のミッキーちゃん

マイン川の散策でお腹がすいた。一番のお楽しみの夕食へGO! フランクフルトの駅周辺なら沢山あるに違いない。地図を片手に中央駅に行って見る。 何となくカイザー通りの方へ進む。 少々やばい感の通り。怖気なおじさん達がたむろし、少し(大分)派手なお姉…

最後は「何でやねん、もうやめさしてもらうわ」で終わってほしいな

また田中真紀子さんが入閣した。 彼女の人気を当て込んで組閣したのは今度で 何回目なのか。 自民党も民主党もやることいっしょやのう。 私には一つアイデアがある。 この何かと暗い日本を変えるために 新しくお笑い省というのを設立する。 そして初代の大臣…

ライン川とマイン川

ホテル到着後すぐに外へ。寒いよ〜 みんな秋のコートを着込んでるやん。部屋の窓から見えていた川を渡りむかいの川沿いを目指す。その川はライン川の支流でマイン川と言うらしい。小波が心地いいけど川風の寒いこと寒いこと。川を渡る橋は少なく美しい川の景…

トイレと梯子

これは前回の写真の上方を写したものである。 さて皆さん、この縄梯子のようなものはいったい何でしょう? 娘が小さいころ吹き抜けのリビングに同じような梯子があり、 手や足を引っ掛けてぶら下がるのが大のお気に入りでした。 しかしここはリビングでなく…

ドイツで一番売れているのだそうです。

関空でルフトハンザに乗り込んだ。 入口にドイツ人のパーサーがいる、 間違いない、ドイツ航空である。 機が飛び立ち、飲み物のサービスが始まる、 もちろん私は迷うことなくビールをオーダーする。 出てきたのがこのビール「Warsteiner Pilsner」であった。…

謎めいたトイレ

やっとフランクフルト空港へ到着する。ドイツの地への一歩だ。まずトイレ点検をする。さすが頑丈な造りだ。カナダ、スエーデンとは大違いだ。第一関門はOKである。さっそく街の探検とする。静かだがなんとなく威厳のある街だ。少し歩くと川が流れている。…

旅立ち

明日からドイツ、オーストリア行きである。 この二つの国は私には縁が無いのだと思っていた。 イタリアの食べ物が好きでフランスの文化が好きで イギリスのビールが好きな私にとって ヨーロッパの中でいまいちモチベーションが上がらない国だったのだ。 とこ…

♫はーやくこいこい 19にち♬

これはドイツの地図です。来週はもうこの上に立っているのです。 こんな風景も見れるのです。 でももっと楽しみなのはこちらかも知れません。音楽も聴きたい! 絵もみたい! いろいろ見たい! 人達とも会いたい! 風も、香りも、色も感じたい! 19日に出発です。 …

今もまだやってんのかな?

昨日夜中に目を覚まし、いつものようにラジオの スイッチを入れた。 流れて来たのは「ピンクレディ」のペッパー警部、 一気に目が覚めてしまった。 私ははどちらかと言えばキャンディーズ派であり、 ランちゃんよりスーちゃんの方が好きだったのだが、 とり…

心は若者

映画が抜群に面白かったヤング@ハートのライブに行った。 冒頭ステージにブルーの照明で照らされたお年寄りのグループは 一瞬亡霊の軍団のようでびくっとしたが、 音楽が始まると期待通りの楽しい時間が持てた。 音程はけっこうはずれたりするけど みんな自…

完全にノックアウトの巻

昨夜のライブには完全にノックアウトされた。以前に映画で感動した話しの現物の来日。 まあびっくりしました。開演前のロビーでの景色から異様でしたわ。来るわ来るわ、お年寄り達がドンドン増える(私もその中の一人なのだが) スタッフの若者達の狼狽ぶり…

むかつく

おい、北電、おまえは一体何者や? どれだけ偉いねん。 原発の事故を隠蔽しといて、 十分な説明もせず、 えらそうな顔して会見に出て来て 私は正しいことしかしてませんみたいな態度とって。 おまけに国会議員の視察を断るってか? お前は国の立法の最高機関…

最強のふたり を観て来たよ

[ 文句なくよかった。お涙ちょうだい・でもなく、変にベタベタの頑張れ物・でもない。でも可笑しくて楽しくてこんな介護人との関係が理想だと思った。 障害者で車椅子を使う当事者から言わせて貰おう。 上辺だけの優しさは要らん。人間対人間で向き合える介…

格闘シーンはありません。

「最強のふたり」というカンフー映画のようなタイトルの 映画を見た。 面白かった。考えらせられた。少し感動した。 1800円の値打ちは十分にある。 主演の二人は絶妙である。 少しへんこの大富豪と子供のような黒人青年が、 段々と心を通わせていき、 最…

祈るしかないのか?

横田めぐみさんである。 北朝鮮により拉致され しばらくしたころの写真のように推測される。 10年以上前、拉致事件に関するシンポジュウム の会場で見た。 衝撃だった。 当時私の娘は中学生であり、 めぐみさんのこの姿と、どうしてもだぶって見てしまう。…

続・踊る大捜査線…ではなくて大捜査戦

もう何10回とかではなく何100回捜索した事だろう。Iさんのもの忘れは愛きょうを通り越して病気の域に達している。その度に「あんたに渡したやろ?」と来るのだ。今回もそのパターンだ。でも私の手には受け取った感覚の記憶が残っていない。しかし、考えている…

踊る大捜査線 西今川の巻

久しぶりに大捜索をした。 車のキーが見当たらなくなってしまったのだ。 その日はゆったりとしたスケジュールであり、 すぐに出てくると考えていたのだが 予想に反して2日たっても出てこない、 その日、立ち寄った先にも連絡を入れたが それらしきものは発…

どこまでも続く苦しみ

難波の高島屋に行ってきた。 北朝鮮に拉致されたご家族のイベントに参加するためである。 込み合うのを予想して早目に現地に着いたのだが、 すでに現場は超満員、とても近づけない。 用意されたモニターの前もすでに人垣が出来ている。 10年程前にも同様の…

♪ある日  高石で クマさんに 出会った

くまさん、いつもコメント有難う。 あなたはこのブログの数少ないコメンテーターなので、 とても楽しみにしています。 実はくまさんは綿雲座の一員であり、 オリジナル作品の作画も担当してもらっています。 特技は前腕部を使っておならの音を出す事、 スー…

オール電化、苦戦しているらしいよ、当たり前やろ!

見なくてもいいのにどうしても週刊天気予報を見てしまう。 予想通り日中の気温は34,35,34,35度 夜間はずっと25度以上の熱帯夜である。 テレビでの気象予報士は アナウンサーの「この暑さは何時まで続きますかねえ?」の質問にも ちゃんと答えてはくれない…

時計台は行きませんでした

札幌ではいわゆる観光スポットへは行かなかった。 時間もなかったのだが、どうしても行きたい所も特に無かったからである。 唯一訪れたのがサッポロファクトリーというモールである。 ウン十年前にも来たのだが、その時には建物は一つしかなく やたらでかく…

大阪とは随分ちゃいました

さてここは何所でしょうか? スウエーデン?デンマーク? いいえフィンランドでもノルウエーでもありません。 まぎれもない日本の北海道、札幌です。 北海道は北欧,スカンジナビアだったのです、しらんかった。 外壁の素材も色も形も、 ストックホルム周辺の…

人が自然に集まる居場所でした。

今回北海道で4回紙芝居の公演をすることが出来た。 一番最後がここ長沼町のこぐま座である。 民家風の建物を入ると一瞬デジャブに襲われた。 「ええーここは何所?私は誰?」 そこは今はなくなってしまった高石の 「笑屋」そっくりの作りである。 色々な物…

今日からまた暑さとの戦いです

初秋の北海道から帰ってきたら 大阪は熱帯だった。 思わず「ここはインドか!」と叫んだ。 昨日の朝には私はこの自然林の中にいたのだ。 白樺やエゾ松、そのた広葉樹林の間をどこまでも抜けていく 素晴しい光のトンネルが私を誘っていた。 もっと時間が欲し…