2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

The Times They Are a-Changin'

昨日からの選挙の報道、今朝の新聞やテレビでの 繰り返される映像や画像を見て、 なぜかこの歌が頭に浮かんできた。 私はまだ10代だったとき、 この歌を聴き、時代は変わっていくのだと信じた。 しかし日本という国は 経済や流行するファッションや歌や 自…

喜界島探訪記外伝

ここが喜界島にいる間よく通った シリアスという喫茶店である。 シリウスでは無く、シリアスだそうで、 別に意味はなく、語呂がいいからつけたそうだ。 おいしいコーヒーと素敵なジャズが味わえて、 とにかく日中は暑い喜界の中で 我々にとってはまったくの…

歌はあらゆるものを超えるかも

今、仕事に行っている作業所に 天才詩人がいる。 あまりにも作品が面白いので ここで1つ紹介してみる。「横綱 白鵬」 by B君 歌はエグザイルらしいです。この新幹線新大阪お弁当食べるからトイレ来た休憩タイム終まり東京駅に行くバスガイドさんスカート…

月が出た出た

くまちゃん(いつの間に熊さんから可愛く変わったのですか?) M・Yさん、 コメント有難うゴザイマス。 素敵な言葉を頂くと、 ブログを更新する時のキーボードを叩く指にも 力が入ります。 さてさて昨夜は天空にこんな素晴らしい三日月が 浮かんでいました。…

障害って?

障害という言葉について考えてみた。 とりあえず辞書をひいてみる。 大辞林によると先ずは (1)物事の成立や進行の邪魔をするもの。また、妨げること。しょうげ。 とある。そして次に 2)身体の器官が何らかの原因によって十分な機能を果たさないこと。また、…

夏だ!マサヒロ展とライブ

いよいよ「夏だ!マサヒロ展」が始まりました。 展示時間は火曜、水曜、木曜、の昼1時から4時までです。 来られる前に連絡をください、お待ちしております。tel 06 6797 3393 展示スペースです。 写真に写っているのはご存知熊さんと 笑屋の美人姉妹の妹、…

お友達紹介

いつも愉快なコメントをくださる 熊さんが遊びに来ました。 彼は羽衣でダンジリ祭りの幹部をやっているので うちわとかが大変よく似合います。 ていうかこのたぐいの変なカッコをすると 異常に決まるのです。 例えばぬいぐるみとかコスプレとか、 この場でお…

Here comes the sun

新月が作る地球上の影が喜界島を完全に覆いつくそうとしていた。 太陽は今や細く削られたカマのようであり、 もし私が日蝕という現象を知識として知っていなければ、 この世の終わりかと思うほどの 不思議な光景である。 日蝕メガネを外して、見てみる。 ほ…

雨のち特等席

7月22日、その日が来ました。 いつも元気で早起きの私は 夜明けから目を覚ましていました。 早朝のスコールの後、空にはうす雲がかかり、 太陽はすっきりと姿を現してくれません。 天気予報も快晴ではなく「雨のち曇り」 日蝕に向けて少し不安な朝です。 …

お叱りを受けました

喜界島一の名所「百之台」から見える景色 ブログを読んでもらっている知人からお叱りを受けました。 「おい、ぐたぐたいらんことばかり書いて、いつになったら 日蝕の話出てくんねん!」 ごもっともな指摘であります。 そろそろ気合を入れて 大イベントのこ…

ヒカゲヘゴの秘密

島の中心地である「湾」の集落から家に帰る道の途中で 気になる看板があった。 結構目立つ色で「ヒカゲヘゴ」と書いてある。 気になって仕方ないので、ある日探検することに決めた。 島の周りを回る大きな道からこの看板のところを入っていく。 しばらく行く…

ライブのこと

ちょっと喜界島の話が続いたので この辺で息抜き。 22日にライブが決まった。 もう残された日にちが無いので、 練習をしなければならない。 今回はお馴染みのshamerはOさんが参加できないので、 コッコとの二人組みである。 先日久しぶりに会ったのだが …

中山家のこと

私の横で上半身裸でくつろいでいるのが 私の古い友人である、中山君である。 18歳でお互い出会った時は 私はいなせなミュージシャンであり、 彼は田舎から出てきた純朴でガリガリの青年だった。 彼は建築の仕事をしているので、 今でも胸板は厚いのだが、 …

絶景!

先ずは島一番のビューポイント百之台公園に行く。 まあ皆さんご覧ください。 最初が正面の写真、左右に目をやると 続く写真のような景色が広がります。 もう言うことはありません。 こんなところが世界遺産に登録もされずに まだ日本に残っているのです。 1…

kinokogumo

これは原子雲の写真である。 何故同じ雲なのに、自然の雲と比べて 印象がすごく違うのだろう。 どうしてこんなにもおぞましいのだろう。 もう二度とこんな雲を現実に見たくはない。 過去を振り返り反省する材料としてだけ、 私たちの前に登場してもらいたい、…

喜界島に上陸!

朝の5時、船は島に近づいた。 船から見ると山とかが無いので、 明かりがぽつぽつと見えるだけで、 まるで船が集まっているように思える。 フェリーが静かに港に着き 車で上陸した。 窓を開けると生ぬるい空気が入り込む。 まさに熱帯夜である。 朝も早いの…

超豪華では無かった船旅

鹿児島から喜界島への旅は快適なものだった。 先ずは船、 最近就航したところらしく船内はまだピカピカ。 車はスロープを通じて上の階まで上げてくれるし、 その階から客室までは エレベーターがあり、非常に便利だった。 車椅子使用者にとってはこの船が最…

おいでませ九州へ

四国の八幡浜からフェリーに乗り臼杵に渡りました。 途中、Yさんが「佐多岬の原発が見れるよ」というので ずっと見ていたのだが、 そのうちに半島が終わってしまった。 後で調べてみると原発は北側に位置し、 フェリーの航路からは見えるわけがないことが分…

金のチケット争奪戦

もともと今回の企画は、大阪から奄美までフェリーで行き ゆったりと旅を楽しむという趣旨で計画したのだが、 世界中を巻き込んでの日蝕騒ぎで 完全に予定が狂ってしまった。 最初に奄美行きフェリーに問い合わせたときは 「お客さん大丈夫です、予約はいつも…