2012-01-01から1年間の記事一覧

イケア大好き

久しぶりにイケアに行った。 セールという広告につられて行ったのだが もちろんすべての商品が安くなっているわけでは無い。 「もうちょっと色々と安くなればええのに。」 と文句を言いながら通路を歩く。 それでも黄色の買い物かごには少しずつ商品が入って…

映画を観て考えたこと

久しぶりにテレビでタイタニックを観た。 前半が過ぎ、船が氷山にぶつかり悲劇が始まる。 その頃になると津波の画像がどんどん 頭の中にフラッシュバックされてくる。 我々のようにテレビの映像でしかみていないものでも これだけはっきりと蘇ってくるのだか…

お隣の政情

韓国に女性大統領が誕生した。 伝統的に男尊の意識が高いこの国で 女性の指導者が登場したことは 非常な意義がある。 母や父を政治的テロで失い 自身も暴漢に襲われた経験を持つ彼女は 私には流す涙は残っていないと話す。 父である元大統領は日本との関係を…

今の所、政治に期待度ゼロ

選挙が終わった。 予想通りというかそれ以上に自民党の圧勝。悲しくなってしまう。 確かに何にもやらなかった民主党にもう一度期待するのは無理があるし、 左翼系政党に全部お任せするのも不安があるのもわかる。 しかしこんな情けない政治状況になった一番…

そのパワー  貴女は偉い!!

あんまり綺麗にもしてくれへん美容院が、時間とお金をやたらに掛けさせるのは詐欺ちゃうか! 元が悪いから仕方ない ってか! もしそうであってもちょっとはましにしてくれや。 あまりの仕打ちに何年も通い続けた美容院を変えた。 そこは兎に角安くてまあまあ巧…

私はキッチン用具フェチです

これはマイ圧力鍋である。 メーカーはティファール。 使い勝手がよく気にいっている。 実は私の圧力鍋デヴューは随分遅く、これを使い始めてまだ半年にしかならないのだ。 今まで何度も買おうと思うのだが 「ちょっと値段が高いな」とか 「やっぱり他の鍋い…

テレビで自爆営業という言葉を覚えました

またこの季節がやってきた。年賀はがきである。 ここ数日MYさんがパソコンの年賀ソフトと格闘している。 もう何年も使っているソフトなのに まだ完全には理解していないようだ。 ひとりでパソコンをののしりながら キーを叩いているのを見ると まさにデジャ…

ヒメシャラのお話

先日、静岡小旅行の際、 富士山とともに気になったのが「ヒメシャラ」である。 最初の晩、お世話になったT夫妻に連れていってもらった 食事処の名前が「姫沙羅」という所で、 おいしい魚とお酒を堪能させて頂いた。 店の名前が気になったので訊くと こちらで…

ドイツ行きのしめ

今年はずっと行くことが無かったオーストリアとドイツに行った。 東欧などまだ知らない所もあるが、 ヨーロッパの主要な国はだいたい旅をすることが出来た。 何度行ってもヨーロッパに対する興味は尽きない。 フランスの田舎の風景を見たいし、シチリアの海…

判らん 判らん あ〜判らん

私はもう少し頭が良い と思っていた。でもいくら聞いても判らん事がある。途中までは判っていたんだ。 でも時間が経てば経つほど、ゴチャゴチャになって、終いには「あ〜 もうどうでもええわ〜〜」となって頭の悪さを痛感している。 その一つは角田美代子を…

街宣車禁止してくれへんかな

新党結成の動きがえらいことになっている。 自民党と民主党との比較だけでも はっきりとわからないのに、 タケノコのようにくっついたり離れたりする 政治家の皆さまには あきれてものも言えない。 とうとう嘉田由紀子滋賀県知事まで 新党結成に乗り出すみた…

ザッハトルテのチョコレートケーキ

この旅行では色んな料理を食べた。 みんなお国の味がして、素敵だった。 ただ、そのボリュームにはお手上げで、大方一人分で充分二人が満腹できた。しかしここは違う。何としても行きたかったザッハトルテ。世界に名だたるウイーンの名店。 地図を頼りに何度…

芸術の秋でもあります

「みんなで一緒に暮したら」という映画を観て来た。 動機はジェーンフォンダが見たかったから。 昔から彼女が気になった。 最初に観たのは「バーバレラ」という訳のわからない映画、 色っぽく近未来的な彼女のファッションにノックアウトされた。 彼女には女…

どこでもドアー  じゃなくて

フランクフルトからウイーンに入り、ホテルに着いてすぐしたことはウイーン少年合唱団かウイーンフィルのコンサートチケットを取る事だった。 コンシェルジュに聞く。今夜 学友協会内の黄金の間でのチケットがあるとのこと。ラッキー! ここはウイーンフィル…

私を待っていたクリムト殿  Ⅱ

ベルべデェール宮殿は広い。そして、やたらに階段が多い。このなかでクリムトは待っていてくれるのだ。 恋する人に会うためにはしんどい目〜をせなアカンらしい。 チケットを買う時、何かの役に立つかと持ってきていた身障手帖を見せてみた。 何と、うなづい…

私を待っていたクリムト殿 Ⅰ

20年ほど前、友達がカラーコンサルタントの事務所を開いた。そのお祝を何人かですることになり私が任された。 理由はみんな忙しくて一番の暇人だったから。 そこで私はクリムトの“接吻”の額を選んだ(もちろん複製ですよ)。すると店員は言った。「えらくマ…

怒りと希望

チベット国民に対する圧政の事実を訴え、 共産党大会開催時に焼身自殺を遂げた人達が ついに10人を越えた。 10人目は14歳の少年である。 痛ましい。 中国の指導者の中に傷みを感じることが出来る人間は 一人もいないのか? 大国には弱小な隣国を蹂躙す…

コーヒータイムの続きです

二日目も静かな雨の朝でした。しかし、なんてことは無く古い友人の鳩時計さんと秩父宮記念公園に出発。晩秋の木々の佇まいは心落ち着く日本そのものだった。その公園の一隅にある展示場で始まっている焼き物と木工のコラボ展が目的。繊細 且つ大胆 且つユニ…

中洲に行けば彼女に会えるよ

初日 白 二日目 緑 三日目 薄紫 四日目 グレイ さてこれは何でしょうか? このヒントで正しく答えたあなたは なかなかの相撲通です。 そうです、いよいよ今年もやって来ました。 あの福岡場所の和服美人が に福岡国際センターに戻ってきたのです。 今年は砂…

ウイーンの続きはちょっと一息・コーヒータイムです

古ーい知り合い(歳も古いよ)からのお誘いで伊豆の三島に行って来た。新幹線だと早いんだけど、何年もあっていない人なのでドキドキと期待で遠足気分でルンルン(これって死語?) 会えば長い年月の空白は一瞬にしてなくなるもの。若かりし頃の話に花が咲き…

うらみはらせでおくべきか〜(by DMC)

また歯が痛くなった。 定期的に歯のチェックをしてもらっているのだが やはり私の磨き方が悪いのか 治療が必要な箇所がたまに出来る。 というわけでミナミのOK歯科に行った。 前にも記事を書いたと思うが、 ここはどこにでもあるような歯医者ではない。 ドア…

幸せなひと時

この料理はアルベルタ美術館のレストランで 食べた料理である。 チキンと野菜のシーザーズサラダ、前菜である。 ボリュームはもちろん盛り付けも味も 申し分がない。 合わせて取ったグラスの白ワインも キレがありました。 「あーあ」と私はまた思ってしまう…

同じ東洋人として恥ずかしかったなあ

ちょっと映りが悪いが、この写真は ウイーンの学友協会の大ホールである。 ウイーンでは毎夜色々なところで 大小様々なコンサートが行われる。 シュテファン寺院の周りでは モーツアルトに扮したお兄ちゃんが 切符を売り歩いている。 ハンバーガーをぱくつい…

小さい秋見つけた

奈良、五條の友人から柿と栗が届いた。 段ボールの箱を開けたら 里の秋がそこにあった。 都会にいるとなかなか季節感が感じられないが、 「庭の栗が今年も実を結びました」という 便りとともに季節の味覚が送られてくると これが日本の秋だなと しみじみ思う…

クリムトへの道その2

やっと宮殿に辿り着いたが相変わらず段差は存在する。 建物や庭の景観を守るというのも確かに大切だと思うが バリアフリーと芸術を両立させることは出来る。 もう少し弱者にやさしくして欲しい。 障害者にも芸術に触れる権利はあるのだ。 少々苛立ちながらも…

クリムトへの道

アルベルタ美術館と違って ヴェルベデーレ宮殿のバリアフリー化は まったく進んでいなかった。 丘のふもとにあるエントランスをくぐると 膨大なガーデンが広がり坂を上っていくのだが、 当然のことながらそこは坂である。 半分くらい登ったところで 砦のよう…

いい出会いもありました

今回の旅行は観光が目的であり あまり人と出会うということはなかった。 それでも印象に残る交流はあった。 ウイーンのアルベルタ美術館に行った時のことである。 ここは古い建物をうまく改築していて、 バリアフリー化も考えられており、 ヴェルベデーレ宮…

なぜ、学んではいけないの?

タリバンによって銃撃されたパキスタンの少女 マララさんの意識が回復した。 私はコーランをちゃんと読んだわけではないし イスラムの友人を持っている訳ではないので わかったようなことは言えないが、 教育を受けようとする女性に対して 卑劣な暴力で抑え…

カナリアさん参りました

あーあやられちゃった。 やっぱり強いはブラジル。 もう少しやってくれるかなと期待したが まだ日本は力不足であります。 しかし何であんなに楽しそうなサッカー出来んねんやろ。 子供のころボールを相手に遊んでいたその延長で 自由にやってはります。 冷静…

川の左右にローレライの曲はいらんやろ!  Ⅱ

あほと何やらは高い所が好き…の例えのとおり、一番上の階に行く。川風が何とも心地よい。川の左右には古いお城が次々に現れるのだ。ねこ城 ねずみ城 ライヒンシュタイン城 シェーンプルク城 「うわぁ 素敵や! 見てみて」といっていたのは半分くらいかな。 と…