2011-01-01から1年間の記事一覧
午前中にキューズで買えなかった食材を買いに 駒川商店街に行って来た。 けっこうの人出である。 去年は久しぶりに懐かしい黒門に出かけたのだが、その超混雑ぶりにギブアップとなり、もうこの時期に黒門に出かけるのはやめにした。 店の前を通る度にお店の…
アマリリスが日に日に大きくなる。 今はちょうど小学校の時に書道で使った 大筆ぐらいの大きさになっている。 色は判らないがこの写真のように 大輪の花を咲かすのだそうだ。 花言葉を調べてみると 「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強…
最近気になるもの二つ。 左はアマリリス、毎日微妙に育っている。 単純にすごいなあと思う。命を感じる。 名前は知っているがどんな花なのか覚えていない。 咲くのが楽しみ。 右は木製の「ジジ」、 黒滝の職人さんが遊びに作られたのを見て、 頼みこんで頂い…
年末になると楽しみにしている音楽番組がある。 もちろん紅白ではない。 小田和正がプロデュースする「クリスマスの贈り物」である。 こんなにいい歌を唄うシンガーが日本にもちゃんといるのだと すこし安心出来る。 アレンジもよい、何より選曲がよい。 な…
最近よく目につくCMがある。 トヨタのドラえもんが出てくるやつである。 「グランブルー」の時から好きだったジャンレノが ドラエモン役をやっているので思わず見てしまう。 その内容だがトヨタが言いたいのは 「車に乗るといいことがあるよ、 でも免許が無…
障害者が旅行する場合絶対に避けて通れない名言がある。“お風呂とトイレを制す”ということだ。今回スエーデンに行く事になった時まず考えたのはこの事だった。健康な人には考えられない事かもしれないけど大一番の問題なのだ。階段? 坂道? 言葉? 食事? は何…
ここは天六にあるマガーリ(magari)というバールである。 最近よく行くようになった。 バールとは(bar)と書く、イタリア語である。 日本でのバーとは違ってイタリアのバールでは お酒も出すが、 コーヒーも出てくる。 もちろんエスプレッソやカプチーノであ…
黒滝村でのライブイベントが終わった。 子供達も楽しんでくれたみたいです。 しかし「のっぺらぼう」を迫力満点に演じた つもりなのに 感想を聞くと「とっても面白かった」といわれて ちょっと複雑な心境であります。 振り返れば今年はこの村に随分の数、通…
昨日友人のジャズライブを聴きに神戸まで行った。 場所は加納町にある「ハリーズ」。 久しぶりに聞こえてくる歌声は少し前と変わったように思えた。 それを訪ねていると最近ボイストレーニングを始めたという。 人の声も楽器の一部である。 きちんとトレーニ…
大阪阿倍野の近くの大通り沿い。 車はボンボン通るし立派なクリスチャン系の高校・大学もあるところ。 何でこんなんがあるの? というもの発見。 よくみてください、馬ですよ。 最初四つの点々が見えたから〝あ〜鳥も診てくれるのか〟と思いよーく見れば馬! …
今でもたまに夢にみる光景があります。 私は中学から西宮の関西学院に通っていました。 高校になってからはあまり優秀な生徒ではなく、 (もちろん中学の時もですよ) 学校を楽しむことも出来ず、 放課後の草野球が一番の楽しみでした。 グランドで遊んでい…
さて問題です、この写真はどこでしょうか? 楽屋と書いてますから何か出し物をやる所です。 でもこれだけだと何をするのかもまったく判りませんし、 場所を当てるヒントもありませんね。 それではこれはどうですか? なんかニワトリのようです、 ニワトリと…
ここはバルト海の海辺に並ぶ漁師小屋。なんとお洒落なんだろう。青い芝生の向こうにずらりと並ぶ小屋。日本では番屋といい、割とみすぼらしく、悲壮感が漂うイメージがある。でもここは違うよ。誇らしく胸張って立っている。それよりも可愛いよ。入り口に長…
前にも書いたかもしれないが、私は障害者である。 嗅覚がほとんど感じられない。 鼻の近くにキンカンを持っていくとやっとわかるというぐらいである。 しかしである、私は障害者手帳を持っていない。 それぐらいはどうっちゅことないやろうという お上の判断…
[人っ子一人いない海辺にいる。 ざぶんざぶん と打ち寄せる波の音だけが包み込んでくれる。ここはバルト海なのだ。地図でしか見た事のない海が今私の目の前に広がっているのだ。北欧へ、二人だけで(ツアーではなく)来れた実感が、波の音と一緒に押し寄せてく…
バルト海に浮かぶスウェーデン最大の島、それがゴットランド島である。 その中で最もにぎわいのある港町がヴィスビィ、今回の宿泊地である。 ホテルにチェックインした後、私は夕暮れの旧市街を歩き始めた。 なんとも気持ちのいい町である。 ヨーロッパの町…
たまに和ろうそくをつける事がある。 暗闇の中で微妙にゆらめく炎は魅力的であり 見ているものを安心させる効果がある。 心に温かい炎も誤って倒したりすると危険でもある。 昔よく遊んだ焚火もお芋を焼いたあと、 火消しはちゃんとしろと教えられた。 使っ…
私は仕事を終えいつものように軽トラックを飛ばして峠に向かった。 最高地点を越える手前のカーブを大きく曲がった時 私は急ブレーキを踏んだ。 30m程先に淡い緑色に光った小さい物体が何十という数浮かんでいる。 それはかすかに動いているがホタルではな…
「キキ 朝ごはんできたわよ〜」とパン屋のおばさんの声。「はーい 今行きまーす」とキキが階段を下りてくるあのシーン。覚えていますか? そのまんまの家と庭が目の前にある。静かに晴れ渡った空の向こうから、キキがほうきにのって現そうなんだ。ふと横の窓…
怖かったけど復元に膨大な時間と労力を費やしたスエーデンの人々に感激し、ボルト一つも見逃すことなく拾い集め、泥を落とし元の姿に生き返らせたパーサー号に対する人達の執念に崇高ささえ感じた。 次の日からはいよいよgodland島へ出発する。フェリ〜で4時…
ストックホルムでは恐ろしいものも見た。 このおどおどしい古船である。 名をヴァーサ号という。 ほとんど原形を留めたまま発見され、 膨大な尽力と時間をかけて復元されたらしい。 薄暗いホールに展示されている姿はどえらい迫力で「ヘーーーッツ」というし…
電力会社とはいったい何様なんだろう。 3.11に始まった今回の事故は東電だけの問題ではなく 全国の原発に共通する非常に深刻な課題であると 国民みんなが知ってしまったのに。 九州電力はトラブルを起こした原発を再稼働するという。 なぜこの時期稼働するの…
最近になってやっと知った事実がある。 事務用品を届けてくれる「アスクル」の社名の由来が 「明日来る」という日本語からもじって出来たということをである。 私は勝手に英語かなんかだと思いこんでいた。 それにしても思い切りが良い名前だ。 注文をきいた…
ストックホルムで見られるサインは ただデザイン的にすぐれたものだけではない。 このサインは工事中だった中央駅のエントランスにあったもので世界中の言葉でおなじ内容が書いてあり、 これはその中の一枚である。 なんともセリフが可愛いではないか。 日本…
ストックホルムは何所を見ても、何所を撮っても美術品なのだ。この雰囲気に包まれていたら誰でもが芸術家になれるのではないだろうか。 この空気。この色合い。息の詰まるような重厚さ。吹く風さえもピアノの音に聞こえる。 そう言えば、フジコ・ヘミングも…
スエーデンでは日本で見かけないグラフィックサインを見た。 これはその一つである。 このサインの横にボタンがあり 「助けが欲しい人どうぞ呼んでください。」という意味である。 人が人の手を引いているのがなんとも微笑ましいし、 すぐに理解出来る。 ス…
王宮の衛兵交代を見ていると、なんだか名画の中のヒロインになった気分だ。近くの小さな入り口を守っている一人の衛兵さんがいた。ピシッと背筋が伸び、小さなおしりがキュッ と上がっていてとても可愛くて、まるでお人形のよう。愛らしいマスコット人形みた…
もう、寒かったですよ。ストックホルムの空気は。 夕方になると、あちらこちらの搭から鐘の音が流れてくるのです。ロシア教会、ドイツ教会などがいたる所にあるのです。そこから聞こえた来る鐘の音は荘厳且つ 重厚です。本当に暗くなるのは9時頃なので、夕方…
北欧はずっと食事が美味しくない国だと思っていた。 実際に行った人の話がそうだったし、自分自身も ずっと前だがフィンランドに行った時にそう感じた。 だから今回のスエーデンでも全く期待していなったのだが これがまったくの間違いであったのだ。 何を食…