2013-01-01から1年間の記事一覧

「今でしょう!」は何所いった?

毎日のように新しい言葉が生まれ そして古い言葉が消えたりする。 ドラマで使われた言葉が世の中に広がり 流行語になったと思ったら もうすたれていく。 「倍返しだ」とか「じぇじぇじぇ」とかは 楽しんで使えばいいと思う。(私は使わないが) しかし新聞や…

継続は力なり

ついにページビューのカウントが 17万を超えました。 見てくださっている方々 有難うございます。 最初このブログを始めた時は ギャラリーサティアグラハとしてでした。 それが色々と名前が変わったり場所が変わったりして 今は東住吉西今川の地で「waganc…

9月のフィンランドにて ②

ヘルシンキから2時間程の距離にある、 トゥルクという町に行った。 この町で学んでいる知人を訪ねるためだ。 知らない国で待ち合わせをするのはスリルがある。 もし会えなかったらどう行動するか いつも想像してしまう。 こういう時にはお互いが携帯を持っ…

9月のフィンランドにて ①

そろそろフィンランドのことを書こう。 今回の訪問で場所として一番心に残ったのは ヘルシンキから船で15分くらいに位置する、 スオメンリーナ要塞である。 後になって調べると世界遺産に登録されているようで さすがだなあというたたずまいであった。 4…

蕎麦屋探索

奈良で用事があったので、 お昼に蕎麦を食べることにした。 選んだ店は「蕎麦きり 彦衛門」 なんでもミッショランの星が付いた蕎麦屋らしい。 11時半に店につき、一番乗り。 店内は和洋折衷でいかにも蕎麦という感じでもない。 メニューをにらむ。 初めて…

ああ恥かしや情けなや

フィンランドでオリンピック開催の決定を知った。 日本に帰って,決定時の大騒ぎを知ったが。 北欧での受け止め方はまったく違ったものだった。 繰り返し原発問題が語られ、 日本の首相が言い放った「大丈夫です。日本の原発は ちゃんとコントロールされてい…

神様に近づいた日 Ⅱ

もう20日も前になるのか。 あの猛暑の真っただ中、黒滝村に行った。“和”の木村さんちにお世話になり、肌寒い夜長を語り明かしてきた。 そして天川に足を延した。天川って初めて。近づくにつれて“神域”と言う言葉が空気に溶け込んで来る。風の中に木や水や…

御苦労さまでした

トトロが上映された翌年娘が生まれた。 数年経つと彼女は宮崎アニメのとりこになっていた。 ナウシカ、ラピュタ、ものの姫、 二人で夢中になってみた。 よく二人で話し合った、一番の宮崎アニメは何か? カリオストロ、千と千尋、いやテレビのコナンも外せな…

ああ情けなや

またこの話である。 王貞治の記録を守れ、 ヤクルト・バレンティンに打たすな! 前にもあった、タフィーローズの時も カブレラの時も。 何と言う器量のなさ、島国根性。 王サンははっきりいっている 「彼には期待しています」と。 何も甘い球を投げればいい…

生きることは食べること

ここ最近で見ていてホッとしたニュース、 淀川キリスト教病院のホスピスで実施している 「リクエスト食」のお話である。 患者さんは金曜日に今一番食べたい料理を申告し、 土曜日にそれを口にすることが出来るのである。 しかも名ばかりの食卓ではなく、 ス…

雨は降っているが気持ちいい!!

久しぶりにぐっすり寝た。 こういう気分で朝、目覚めたのは 何日ぶりだろう。 朝起きるのが快感であるという気分を思い出した。 ちょうどラジオ深夜便の隠居大学が始まった。 これは私のお気に入りコーナーの一つであり、 聞き逃すわけにはいかない。 今日の…

久々の雨ですね

もう還暦も過ぎたわけだから、 私にも孫がいてもまったく不思議ではない。 その楽しみはもう少し先になりそうだが、 友人の出産がこのところ続いている。 このブログを昔から見てもらっている皆さんは 思い出されるかもしれませんが、 私が自転車の乗り方を…

イチローのニュースの影で

最初に彼女、藤圭子をテレビで見たとき、 かなりのカルチャーショックを受けた。 不安そうな表情、笑顔はほとんどない。 それがすべて作り物では無いと感じたが その一方で売るがためのおとな達の 醜さも見え隠れした。 彼女と同じに影を背負って芸能界にデ…

記憶に残る食べ物

こんなにクソ暑いと(良い子のみなさん口汚くてすいません) どうしてもそーめんを食べる機会が増える。 食欲がわかないお昼でもするすると食べれる。 それはそれでありがたいとは思うのだが、 実は私は麺類大好き人間ではあるが、 そーめんはあまり好物では…

解体せよ

朝、パソコンを開いてびっくりした。 何とあの名作漫画「はだしのゲン」の 貸出を禁止するように 松江の教育委員会が小中学校に通達したらしい。 まったく何を考えているのだろう。 はたして委員会のお偉いさん達は 最後までこの漫画を読んだあと この決断を…

神様に近づいた日

黒滝村に行った。 夜、友人の家にお世話になり お母さんが作ってくださった絶品の鯖寿司と おかずを魚に、とてもいい時間を過ごせた。 「和(なごみ)」の木村さん いつもありがとうございました。 さて今回の訪問の主目的は、知人で伝統工芸士の 山口 勝さ…

休肝日も難しいなあ

世の中には色んな依存症がある。 よく耳にするのがアルコール依存症とかギャンブル依存症とかであるが、 私はお酒大好きであるがアル中ではないし、 ギャンブルにさほど興味は無い。 それでは何かと考えてみた。 先ずはコーヒー依存症、 昔は一日7〜8杯は飲…

立秋だそうです。アホか

もういい加減天気予報を見るのがいやになる。 暑さを忘れようと努力するのだが これだけ猛暑猛暑と言われるとそれは不可能である。 そもそも猛暑と気象庁が言いだしたのはわずか 7年前のことらしく、 その頃はまれだった猛暑日は今どんどん記録されるように…

いやな言葉

新聞やネットで記事を読んでいると 時々知らない単語に出会う。 今まで私が知らなかったというケースもあるが たいていは新しく作られた造語ではないかと思う。 今日知ったのはこの言葉「減胎」である。 日本語は便利な物で知らない言葉でも 漢字で書くとだ…

原発マーク

福島原発での高濃度汚染水の流失が止まらない。 色々ある放射性物質の中で、トリチウムの量は 20兆を越えるのだそうである。 トリチウムと言われてもお目にかかったことは無いし、 お豆腐やないねんから20ちょう言われてもその量が ピンとこない。 多分日本…

マフィアの出来そこないなんか見たくない‼‼‼

“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”という諺があったなぁ。“麻生アホなりゃ帽子までアホや”と言いたいよ。 でも、それって帽子に悪い気がするわ。帽子が気ぃ悪するで〜 “アホ抜かせ! あんなんと一緒にすんな”と帽子連中の声がしまっせ。大坂の帽子は気が短いけど人…

風たちぬ〜♫ 今は秋になって欲しいなあ

明後日、宮崎監督の「風立ちぬ」を見に行く。 久しぶりにワクワクしている。 テレビアニメのころからファンであり、 ナウシカ以後の映画もずっと見続けていたが 「ハウル」からあまり期待しなくなった。 どんな名監督でも常に最高の映画を取れるわけでは無い…

もうええ加減やめたら

政界一うさんくさいと言えばこの人でしょう。 そうです麻生さんです。 帽子を被った姿はどうみてもマフィアにしか見えません。 その彼が今度はナチスを賛美しました。 私は同じ日本人として恥ずかしい。 いちいち彼の言動を検証する気にもなりませんが、 右…

ちょっと変でしょう

見ました。マンチェスターユナイテッド、 しかしメンバーが若手過ぎたのか、 ルーニーがいないためなのか、 今一つ動きにキレがない。 キックオフからすぐに点いれられたり あまりらしくは無かった。 しかし日本人がこんなビッククラブでプレーするようにな…

毎度、日本の夏

今日も朝から蝉がうるさい、 太陽が出る前のわずかな涼しさを味わっていると 突然ギャアギャアと始まってあわてて窓を閉める。 メスに求愛をするために鳴く必要があるのは判る、 判るがそこまででかい声でなくことはないやろう。 人間にもそんな人がいる。 …

鰻のお話

今年も土用の丑の日が近づいて来た。 節分の恵方巻とか言われても 私にはピンとこないが、 この日本の暑い季節には 鰻がたまらなく恋しくなる。 その鰻がピンチらしい。 なんと絶滅危惧種に指定される可能性が あるというのだ。 もしそうなったらもう鰻丼食…

温厚な私もちょっと怒っています。

暴言が大好きな自民党の鴻池氏が またやってくれました。 神戸での演説で 「働こうと思ったらどんなところでも働ける」 「生活保護が出た時に走っていってパチンコのいくようなやつは 市中引き回しだ。」 この人は2003年にも、幼児殺害事件に関して、 「…

「きりん」のお話し ①

戦後の昭和20年代に発刊された「きりん}という 児童詩の本がある。 編集者や選者、表紙絵の画家の中には 後に日本の文学界やアートの世界に輝いた名前が多く見られる 奇跡のような雑誌であった、 いい本を作っていくんだという心意気は子供達にも伝わり、…

もし今度犬飼うのならパブロフにしようっと

暑い1暑い!暑い! 3回繰り返してもまだいい足りない。 例年よりもずっと早く梅雨は明けてしまった。 これから日本の強烈な夏が何カ月も続く。 何日あるか計算すると萎えてしまう。 丈夫な胃腸には自信がある私でも さずがに熱帯夜明けの朝はあまり食欲が…

「西今川の人」作曲しようかな

先日日本橋で変圧器を探していた時のことである。 ある店を通り過ぎようとして2,3歩進んだ後、 思わずバックで戻ってしまった。 店の前に貼られていたのがこのポスターである。 ずばり「六甲の女」(六甲のひとと読むのかあ?) ご当地ソングは昔からある…