26という数字


私が学生だった時代、自衛隊は自分にとって違憲の象徴であった。
年を経て今、そういう一方的な気持ちは無くなっている。
特に幾度かの災害に日本が襲われた際、自衛隊の働きが非常に効果的だったことは
国民の多くが認める所だと思う。
今は自衛隊の存在を問うよりも何をしているかが問題なのである。
今朝の赤旗の朝刊にある記事があった。
イラク派兵から帰国した自衛官のうち、自死した人が26人に達したらしい。
すでにアメリカでは深刻化している問題が日本でもすでにあるということらしい。
ある程度は予測してたのだが、現実は予想以上であった。
紙面にはこの事実を受けとめて、詳細を明らかにすべきとある。
その通りだと思う。

shinya