3/11


今朝の読売新聞の編集手帳にこうあった。
「口にするのも文字にするのも
 気の滅入る言葉がある。
『絆』である。」
まったくもってその通りである。
復興のそして放射能対策の何と言う遅さよ。
こんな事をやっていて
何が絆だ。
言葉だけがむなしく流れて行く。
何年かたって、被災地の方々から
あの時には心から絆を感じたました、
というコメントが聴けるだろうか?
そんな日本になって欲しいと
心から思う。

shinya