春の うら〜ら〜の


今日も源平桃の話題である。
この写真は近くの今川沿いの写真である。
1本の木から白や赤や混じったのや、
色々出ていてほんと不思議である。
昔平家のテーマカラーは赤であり源氏のそれは白であって
世の中がその2色ではっきりと色分かれされていたことから
源平桃の名が付けられたそうであるが、
なるほどなと思う。
原産地は中国らしいが、
大陸ではどう呼ばれているのだろう?
写真の今川であるが、
MYさんはことあることに
「昔に比べたらホンマこの川綺麗になったわ、」と言う。
見たかんじ私にはあまり澄んだ水には見えないのだが、
きっと明治や大正には清流が流れていたのだろう。
へたに突っ込むと後がややこしいのでそっとしておこう。
川沿いの公園を歩いていると、
咲き始めた桜の小枝からウグイスの声が聞こえてきた。
いよいよ日本の春、全開である。

shinya