今もなお不都合な真実あり


そもそもである。
5年前に水蒸気爆発を起こした原発廃炉に向け
少しも進んでいないのだ。
大金をかけたロボットは出入り口付近であたふたしているのが現状なのだ。
もちろん人は近づけない。
どこがどうなったいるのか解らない原発を持ちながら
世界最高水準の設備を確保しているから大丈夫って
話がまったくおかしい。
ひとたび事故が起これば
私達にはどうすることも出来ないのが
真実なのである。
裁判所の今回の決定は
当たり前と言えば当たり前なのだ。

shinya