心が痛い六月です

六月は私にとって辛い月です。  大切な大切な青年が亡くなった月ですから…
この月の辛さは一生続くでしょう。  この青年をまだ忘れずにいてくれる人達がまだまだいてくれる事に感謝です。
22日にはその中の一人の人が彼の描いた絵をパソコンに送って来てくれたのです。
この絵、探していたのです。探しても探しても見つからなくて寂しかったのですよ。
ありがとう。
どんな名画よりこの絵が一番好きです。心が躍ります。あの青年の声が聞こえます。
足音も、笑い声も、ゴツゴツした手も全部蘇ってきますわ。

忘れずにいてくれた皆さん、ありがとうね。でも、私にとっては痛い六月でした。
でも、もうすぐ七月です。太陽の中に青年を思い描きます。  澄空院釈純昌

                          M・Y