小説「波」を紹介します。



筆者はシャネルの日本の法人の代表である、
リシャール・コラスという人です。
毎度のことながらラジオ深夜便
彼のことを知りました。
彼はマスコミで流される情報と
あまりにもかけ離れた現実を
ボランティア活動の中から知り
どうしてもそれを伝えたいという思いで、
この話を書かれたそうです。
日本人作家の小説の中にも
地震津波を取り上げたものは色々と読みましたが
(映像も含めて)
この本をリアリティを持った作品は
初めてでした。
是非たくさんの人に読んで欲しいと思います。

shinya