この歌を聞いてそして考えてください。

シンガーソングライター文月メイさんの「ママ」を聞いた。
「ぼくのことが邪魔なの?あのゴミ袋と一緒に捨てるの?」
で始まるこの曲は衝撃的である。
大丈夫なのかな?と思っていると
やはり有線では自主規制をするということになったらしい。
いったい何の理由で規制するの?
歌に社会性があったらダメなの?
欧米の歌詞には主張をためらう習慣はない。
自身の主張は権力に媚びることはない。
日本ではこの情けない現状が続く。
だから何の足しにもならない歌が
次々と作られる。
日本は文化の世界でも成熟しているとは
とても言えない。

shinya