神様に近づいた日


黒滝村に行った。
夜、友人の家にお世話になり
お母さんが作ってくださった絶品の鯖寿司と
おかずを魚に、とてもいい時間を過ごせた。
「和(なごみ)」の木村さん
いつもありがとうございました。
さて今回の訪問の主目的は、知人で伝統工芸士の
山口 勝さんが制作されたビリケンさんを
見ることであり、
黒滝の道の駅に見にいった。
どこに安置されているのかと見回すが
すぐには見つからない。
建物の入り口から入って一番奥の所に
やっとビリケンさんを見つけた。
それも土産物のお隣である。
この御像は売り物?
そう思ってしまう。
私は生まれも育ちも大阪の南である。
だから言わせてもらう。
わざわざ大都会の真ん中から友好のあかしとして
はるばるやって来た神様に対してこれはないでしょう!!!
それともアメリカ生まれの神様では
有難味が少ないとでも思っているのでしょうか?
こういう扱いでは幸せを呼ぶどころか
神様の怒りを買うのではと心配になってくる。
紀元前500年以上前の(後Y.Mさんが説明するとの事です)貴重な台座に座られたビリケンさんに
正当な扱いを私は要求するものである。

shinya