ビルケンシュトックのサンダルと付き合いだして、
もう何十年にもなる。
もともと靴下をはくのが嫌いで、
夏はサンダルが多かったのだが、
このビルケンに出会い、
これを履く季節がどんどん広がっていった。
今では一年のうちこれにお世話にならない期間の方が
ずっと短くなってしまった。
しかしよく考えるとその原因は
このサンダルの履きごごちのよさ以外に
もう一つある。
地球の温暖化これだ。
今では日本の9月はまだ夏である。
12月の始めはまだ寒さを感じることは無く、
今年は5月に何度も真夏日になった。
未来を考えると空恐ろしい。
サンダルがもっと売れるとかそいいう問題ではなく、
今まで普通に作られていた農産物が
わずかに上がった気温の為に
生産出来なくなるのだ。
私の立場は反原発であり
それが変わることは生涯無い。
もんじゅ廃炉になるのは素直に喜べるが、
それと同時に温暖化にかかわならいエネルギーの
本気の開発を望む。

shinya