怒りと希望


チベット国民に対する圧政の事実を訴え、
共産党大会開催時に焼身自殺を遂げた人達が
ついに10人を越えた。
10人目は14歳の少年である。
痛ましい。
中国の指導者の中に傷みを感じることが出来る人間は
一人もいないのか?
大国には弱小な隣国を蹂躙する権利があるのか?
世界がそれを認めるのなら民主主義は死んだも同然である。
外交は武器を持たない闘いだとよく言われる。
私は21世紀には違う方法の外交が生まれると信じている。
頭のいい人はたくさんいるのだから
みんなで考えたらいい。
ダライラマさんが何時の日か帰国する日を
私は信じて待つ。

shinya