人が自然に集まる居場所でした。


今回北海道で4回紙芝居の公演をすることが出来た。
一番最後がここ長沼町のこぐま座である。
民家風の建物を入ると一瞬デジャブに襲われた。
「ええーここは何所?私は誰?」
そこは今はなくなってしまった高石の
「笑屋」そっくりの作りである。
色々な物が混然としてしかも微妙にバランスが取れている所、
どこかお婆ちゃんの家のような安らぎ、
懐かしい限りである。
ライブをやっている間もなつかしさがこみ上げてくる。
多彩な人達が心から楽しんでいるのも同じだ。
終わってからビールを飲めないのが残念だったが、
幸福なひと時であった、
スタッフの皆さま、ゲストの方がた
有難うございます。

shinya