なんで今頃ハードロックやねん? Ⅲ
このコンサートは『脱原発』の寄り合いであるからして、ちょっと(大分に)ユニークなんだ。楽団と楽団の変わりめに専門家のメッセージが入る。これが身の引き締まる話なのだ。セシューム173の半減期は30年。その半減期はまた30年。ようするに60年経ってやっと今の4分の1、という恐ろしい話。「皆さんがもし高級マンションに住めるとしても、トイレがなかったらどうしますか?今の原発事業はそんなものなんです。使い終わった燃料棒の捨て場所がないのです。」といったもの。最後には双葉町の町長さんと坂本龍一の訴えがメッセを揺らせた。
ところでお待ちかねのトータス松本。突然流れたのは忌野 清志郎の歌!!
原発はいらね〜と。びっくりだ。
トータス松本とジョイント出来るなんて。 でもすごい! 言うてる事今にピッタリやん。
最後はYMOが… いいなぁ 新しいよぅ
年を重ねて音楽をする っていうのはこうでなくっちゃ。 音に人生があり、背中に愛を背負い、少しのクタビレと、侘しさの肉付きがそこはかとなく漂っている。あの頃の爆発するような若さはないけど、優雅に彼らは進化している。これからも進化し続けてほしい。
来年もこのコンサートするのかなぁ
行きたいよぅ 私達も微力ながらメッセージを発信しながら 進化したい。
たとえ5㍉であってもね。 M.Y