ストックホルムで考えた


スエーデンでは日本で見かけないグラフィックサインを見た。
これはその一つである。
このサインの横にボタンがあり
「助けが欲しい人どうぞ呼んでください。」という意味である。
人が人の手を引いているのがなんとも微笑ましいし、
すぐに理解出来る。
スエーデンでこの手のサインが見やすいのには
もう一つ理由がある。
街中でも駅の中でもホームでもお店の看板や広告が
極端に少ないのだ。
地下鉄でも大規模でない駅にはまったく広告がない。
したがって色々なパブリックのサインがすぐに目につくのである。
もちろん電車の車体に全面広告などあり得ない。
もうやめようと思うのだがまた大阪のチン電と比べてしまう。
だいぶ違うなあ。
阪堺電気のお偉方、
もうちょっと何とかなりまへんか?

shinya