残念!


友人と約束をして蕎麦を食べに出かけた。
行く先は谷町の「月山」である。
時おり雨の降る中12時50分くらいに自転車でついた。
ビルの通路の奥にありわかりにくいエントランスを見ると
何かへんである。
近づいてみると看板に売り切れの文字が!
「ええ、それはないやろう。」という感じである。
営業時間は14時までなんやから、
この時間にアウトはちょっとひどいと思う。
しかしぶつぶつ文句を言ってもお腹は膨らまない。
急いで天満の「たかま」に行くことに決めた。
最近は月山に行くことが多いので久しぶりの来訪である。
待たずにすぐ席につけたのでラッキー、
例によってあいその悪い女性がオーダーを取りだしたのだが、
相変わらずひどい応対ぶりである。
ていうか昔よりもっと横柄になっている。
しゃべり口調が全く上から来る感じで
押しつけがましい。
うまい蕎麦を提供するというのはそんなに偉いことなのと思う。
有名店になったので勘違いしているのかもしれない。
それに比べると月山の女の子達は随分あいそがよく感じる。
心なしか蕎麦の味もいまいちだった。
表現するのは難しいが、何かそばに勢いがなくだれた味がする。
料理の味は作った人や店の姿勢を反映する。
当分の間この店には近付かないようにしよう。

shinya