市役所のトイレ、もうちょっと何とかしよう  Ⅱ


USJとNTTとNPOが解らんほどええ加減ではありまへん。まぁ、なんで私らがNPOを設立してまで紙芝居をせなあかんのか、
まだ私の中では納得出来てないだけや。
一人で突っ走ってるのんとちがう? でもいろいろな所で、色々聞くのは面白いし、聞くのはタダやし来たんですよ。
職員の女性は私に向かって(微笑みながら)言った。
「まず、何がお知りになりたいのですか?」
「私は大阪の人間ですから単刀直入にお聞きします。NPOにしたら何が得なんですか?」先ず損得がはっきりせんと気持ちが悪い。
それから説明してくれたけど…解ったような…解らんような…。
説明の後駐車場の身障者割引は無いか聞いた。はっきりと言った。「ないんですよ。ここはケチでしょ」という。
おかしいなぁ、ここは公官庁の親分やのに…。  「すみませ〜ん。手帳を持ってはったらタダんなります〜」と追いかけて来た。なんやねんそれ。
そんなことぐらい知っとけや! そして車椅子トイレを探す。 これが、また〜洋式が無い。 何やねんここは!
受付嬢(?)にまた聴いた。首をかしげて℡で問い合わせている。(そこまでせんと解らんのん?) そしてペラペラと館内地図をめくり「ここにあります。一階です」と。
行ってみると小さくて、見えにくい所にポッチリと見えにくい色の車椅子マークが覗いていた。こんなん解るか〜(怒)
市民に開かれた場所にしようとしてるのんとちがうの?
それとも障害者やお年寄りは来ないと思ってるの? それとも訪れないほうが悪いの?
敷居を高くして、来にくくしてるのは誰でしょう。
                           M.Y