こんな病名でした


あまりにもエヘン虫がしつこいので、耳鼻咽喉科に行った。
前まで行くと昔よくあった、タイル貼りの外装でかなり歴史を感じさせる趣きである。
少しためらったが勇気を出して入った。
室内もまたアンティークである。置いてあるものがすべて昔風である。
この写真の表示も今ならパソコンで出力するのであろう。
でもなかなかいい感じである。
開けっぱなしのドアから見える診察台もかなり年季が入っている。
へたをすると半世紀は使ってそうである。
やがて呼び出されて診察、
やはり先生もアンティークであった。聞くと85歳だそうだ。
不安を隠しつつ診察を受ける。
私の診断は「咽喉頭炎」だそうで、何か怪しげなイラストを見せながら詳しく説明してくれる。
あまり心配することはないのだそうである。
帰るまでに私の病名とあまり心配が無いということを
少なくても3回ずつはおっしゃった。
診察が終わるころには私はすっかりその先生のファンになっていた。
お年なので、週4日の診察日は午前中のみである。
しかし看護師さんは受付と含めて確かに4人いた。
こんなんでやっていけるのかな?
心配なのでまた来てみようと思う。
shinya