バンフで頭にきたこと


ネットで調べて評判のよかったこのレストランにいった。
入口にはイタリアン&スイス料理とある。
ちょっといやな予感がしたが腹がへっていたので中にはいった。
本当はこの時点で気付くべきだった。
「うちの店は沖縄料理と北海道料理が売りなんです。」という店に
うまいところはまずない。
メニューをくれと言って出て来たのが日本語のそれ、
おお、そうか、日本人も多いのだなと思って開くと
なんと料理のなまえだけで値段がまったく書いていない。
これじゃわからんということで英語のメニューを要求すると
そこにはちゃんと値段が書き込んである。
おかしい、怪しい。
どう考えても日本人にはどうせ料理の値段もわからんし、
文句も言わんからぼったくったれという意図に思える。
仕方なく何点かとった料理はとてもイタリア料理とは言えないしろもので
日本ではとても営業できないレベルである。
ハウスワインもまずい。
サービスもいまいち。
値段だけは一丁前に取られて、
この日のディナーは終わったのである。
あえて名前は言いませんが、
バンフに行かれる皆さん、
この写真の店を見つけたら
一目散に逃げだすことを
私はお勧めします。

shinya