おっさんはいいけど、お爺さんと言うな!


昨日チヂミパーティをした。
製作責任者はメイちゃんである。
彼女は粉もんに関して実にうるさい。
ただ口うるさいだけでなくなかなかおいしい料理を作る。
去年の末くらいから従来の得意な廣島風お好み焼きに加え、
チヂミに凝りだした。
そうなると自分が納得いくまでは決してとどまることはしない。
ああでもないこうでもないと具を変えたりごま油の量を変えたり
温度を調節したりとかで
完成するまで相当の数の試作品を作った。
そこまでこだわる彼女の熱意もすごいが
それを食べ続けてコメントを言う私もえらい。
その熱意をもっと他に使われへんのかと思うが
「そんなもん私の勝手や、ほっとけ!」といわれそうである。
それしても食の世界でも日本と韓国との繋がりは深い、
こういうことに関してはどちらが先に始めたかという話にすぐなるが
私はそんなことはどっちでもよい。
良き隣人との多くの共通点と少しの違いを
楽しむだけでいいのだ。
それでいいのだ。

shinya