ノーベル平和賞について考えた


オバマは大統領候補に上がったときから好きだった。
何かを変えてくれるような気がした。
アメリカが生まれ変わるような希望を持てた。
今でもその気持ちは変わらない。
将来世界的に認められるような大政治家になるかもしれない。
しかし何故「今」なのか?
彼はまだ何もしていない。
世界中で今、平和の為に尽力している人は
いくらでもいると思う。
あまりに早過ぎる。
でも多分そんな批判がでることは、
アカデミーの委員会は百も承知なのだろう。
彼の就任演説は感動的なものだった。
これまでのどの大統領も言わなかったことを話した。
核が微妙な安定の上で硬直している現在において、
彼が解決への突破口を開いてくれるかもしれない。
委員達はそれを期待したのであろう。
だから私も同じように期待して見ていこう。
何時の時でも批判するのは簡単である。
批判をされながらも自分の言葉で発言し、
行動をすることは意義のあることだと思う

shinya