早起きのススメその2


この絵は私の部屋から夜明け前の東の空を
写したものである。
夜明けのことを英語でdawnという。
昔、ユーミンの唄で「dawn purple」という題名の
曲があったような気がするのだが定かではない。
兎に角私はこの一瞬の時間の
深い紫の色が大好きである。
これを見たいがために毎日が早起きになる。
冬はそうでもないが、真夏など相当早い時間に
起きることになる。
五條で有機農業をやっている友人が
「君はそれだけ早く起きれるのだからきっといい農業生産者になれる」と
太鼓判を押してくれるのだが、
早起きが出来るだけで適正があるのかというと
そんなことは無いような気がする。
ただ朝が早いだけに夜はすぐに眠くなってくる。
10時を超えて何かやっていることはほとんど無い。
友人で夜なべに強いYさんは「もう少し遅く起きれるように練習しなさい」
というのだが、そういうことを練習するというのも
少し変なような気がする。
やはり人間は太陽とともに目覚め、
太陽とともに眠りにつくのが
一番自然な姿だと思うのだが、
やっぱり私って少しへんなのでしょうかね?

shinya