音楽 アート 本
昨日、和歌山に行って思わぬ拾い物を見つけた。 見つけたのはミュージシャン。 名前を「かとうかなこ」さんと言う。 和歌山にはMYさんの新しい車が来たので、 ドライブをしながら車の特徴を早くつかもうという趣旨の、 あてのない小旅行であった。 和歌山に…
和我間々くらぶの前身、サティアグラハで個展を開いた、 山口昌弘の作品が載った本が出来上がった。 モグラグマガジン（mograg magazine) VOL.2である。 若いアーティストを育てることでは定評のある、 モグラグが作ったこの本に、 マサヒロの作品がのること…
今、見たい絵がある。 宮城県美術館で展示されている長谷川潾二郎の猫の絵である。 前からこの猫が気になって仕方がない。 生で見たい。ライブで見たい。 本当は触ってみたい。（もちろん本当にはしません。） でも仙台はちょっと遠いなあ。 次はこの展示、…
先日コンゴ出身の身体障害者が中心のバンド「スタッフ ベンダ ビリリ」を見に行った。 予想通り素晴しい演奏でそのパワーは途切れることもなく納得の演奏であった。 が、ライブが終わった後、私の身体と心の中にはある強烈な印象のバンドで ほぼ埋め尽くされ…
ついにパーマ屋ゆんたのCDが出た。 すぐに買った。 昨日はNHKの歌番組でも演奏した。 今までラジオ深夜便を聴いている人しか 分かってくれなかったこの歌も（そんな人は少なくても周りにはいないのだが） 少しは認知されたはずだ。 まったくもって名曲である…
最近はまっている曲がある。 ビギンの「パーマ屋ユンタ」という曲である。 まだ発売はしていない。 聞いたのはＮＨＫのラジオ深夜便という番組の中で この歌は今月の歌になっている。 だいたいこの曲がかかるのは３時前か４時前であり 半分寝ている状態で聞…
知人からウクレレを教えて欲しいと言われたので 初めて手にしてみた。 弦が４本しかないのでコードが簡単に弾ける。 なんとも情けない音だと思っていたのだが 実際に弾くとなかなか愛嬌のある音が出る。 遠い昔、ギターを始めたころから チューニングにはう…
今日はアートについて考えたことを書こう。 ちょっと前に石田徹也という作家のことをブログで紹介した。 最初にテレビで見たときに私は強烈なインパクトを受けたのだが 同時にその時思ったのは この作家が今も生きているのかどうかという疑問であった。 番組…
最近松山ケンイチにはまっている。 前から気にはなっていたが、 流行を追うのに無頓着な私は彼の映像をみることはなかった。 テレビで「デトロイトメタルシティ」を観てぶったまげた。 この人って本当に天才！って思ってしまった。 その次の日からツタヤに通…
イシダ徹也なんて知らなかった。 この絵も知らなかった 息が詰まる あなたの生温かい息遣いが いまここに感じられる とくにこの二作品は不登校の子供たちの叫びそのもの助けて しんどいよ 逃げたい作品の大方は同じ無表情なイシダだけど ガンガンと叫びが聞…
加藤和彦さんが亡くなった。 最初そのニュースが流れた瞬間、 なぜか自死だと感じた。 子供のころ、ラジオを聴くのに夢中だった。 どちらかといえば洋楽志向だった私に 帰って来た酔っ払いは衝撃を与えた。 フォーククルセーダーズ、ミカバンドと続く彼の活…
先日兵庫県立美術館に「だまし絵展」を見に行った。 マグリットやエッシャーが好きなので 張り切って朝から大阪を出発して神戸に向かった。 入場開始の時間と同時くらいに現地に着いたのだが、 すでに駐車場は満杯である。 ガードマンの方に断って路上に車を…
マイケルジャクソンが亡くなった、 あの突き抜けて輝いていたマイケルがいなくなった。 おそらく彼の名前はビートルズやプレスリーや スティービーワンダー達とともに、 語り続かれることになるのだろう。 彼の身体の具合については、 あまりよくないという…
サティアグラハでの個展から約半年、 マサヒロがついに念願のＴＯＫＹＯ進出！ ◆山口昌弘「逝来手! IKUDE」展◆ 2009年4月23日(木)〜5月6日(水) close:27(月)28(火) pm2:00-pm8:00 mograg garage 〒184-0015 東京都小金井市貫井北町5-12-4 1F 初日の様子。 夜…
ギャラリー サティアグラハは、こんな路地にあります 玄関には「おーい、マサヒロ元気か？」展、開催中の看板。 ２階へどうぞ 廊下には、マサヒロと親交のある人たちからの作品が並びます 奥の部屋がギャラリーです マサヒロの作品たち 真ん中の絵は、マリリ…
ギャラリー サティアグラハ、最初の展覧会は 「おーい、マサヒロ元気か？」展（山口昌弘 個展）です。１年ちょっと前に天に昇ったマサヒロは、 フリースクールで、家で、様々な絵や立体作品を制作していました。今回は彼が残した莫大な数の作品の中から、 彼…
