音楽 アート 本

血が騒ぐ

ンコシアフリカというグループの アフリカ音楽の演奏を聴きにいった。 3曲が終わりかなり盛り上がってきた時、 メンバーの一人が舞台から飛び降りた まっすぐこちらに向かってくる。 やば!と思ったら、手をとられて舞台の上に ひっぱり上げられた。 あと女…

タララララン ララン♬

久しぶりに第三の男をテレビで見た。 何回みても素晴しい作品である。 何々が選んだ歴史に残る名画とかいうと この作品が必ず入ってくるのも当然のことのように思う。 すべて昔の映画のほうがよかったと言うつもりはないが、 現在の新作(特にハリウッド映画…

想像力を駆使して見よう

年末年始にかけて見に行きたい映画が何本かある。 そのうちの一本が山田洋次監督の作品「母と暮らせば」だ。 テレビでの番宣を観たが、監督の映画に対する思い入れは 鬼気迫るものがある。 吉永小百合、二宮和也、を始めとした配役も 申し分ない。 こういう…

タップかっこええなあ

アメリカ映画「雨に唄えば」がBSで放映されていたので 録画した。 生まれてからこれまで一体何回この映画を観ただろうか? 娘が生まれてからも二人で見直ししているので ひょっとるすと三ケタぐらいはいっているかもしれない。 好きな映画をランクづけするの…

本も読んで3倍楽しもう

アニメ「英国一家、日本を食べる」が始まった。 本があまりにも面白かったので、どうかなと思って見始めたが、これが傑作! 原作から離れることなく、プラスアニメの魅力も加味されて子供でも楽しめる。今回は天ぷら屋さんを探すのに、ゴスロリのちょっと太…

ライブの感想

3月から4月にかけて懐かしいミュージシャンと 再会出来た。 美輪 明宏さんともう一人長谷川きよしさんである。 私が大学生のころに東京でお二人のライブを見る機会があった。 圧倒的な存在感にとても深い感動を覚えたのを 今も覚えている。 長い月日が流れ…

御苦労さまでした

トトロが上映された翌年娘が生まれた。 数年経つと彼女は宮崎アニメのとりこになっていた。 ナウシカ、ラピュタ、ものの姫、 二人で夢中になってみた。 よく二人で話し合った、一番の宮崎アニメは何か? カリオストロ、千と千尋、いやテレビのコナンも外せな…

風たちぬ〜♫ 今は秋になって欲しいなあ

明後日、宮崎監督の「風立ちぬ」を見に行く。 久しぶりにワクワクしている。 テレビアニメのころからファンであり、 ナウシカ以後の映画もずっと見続けていたが 「ハウル」からあまり期待しなくなった。 どんな名監督でも常に最高の映画を取れるわけでは無い…

「きりん」のお話し ①

戦後の昭和20年代に発刊された「きりん}という 児童詩の本がある。 編集者や選者、表紙絵の画家の中には 後に日本の文学界やアートの世界に輝いた名前が多く見られる 奇跡のような雑誌であった、 いい本を作っていくんだという心意気は子供達にも伝わり、…

やっと やっと。  待ってました‼!

とうとうやって来ました4月17日が。辻井伸行 佐渡裕 BBCフィルハーモニックのコンサートの時が来た。それもフェスティバルホールの杮落としなのだ。堂々としたホールの側面には、あの懐かしい“牧神 音楽を聞く”のレリーフが。 これがなくっちゃフェスではな…

至福の時

やっと辻井君の演奏が見れた。 大人になるまでの彼の音楽をどうしても見ておきたかった。 舞台は新装なったフェスティバルホール、 申し分ない。 BBCフィルハーモニックと佐渡さんの演奏が始まる。 驚かすような大きい音を出さないパフォーマンスであるが ピ…

ええもんみっけ!

またおもろいのん見つけた。 昨日ソウルフラワー見に行ったら 前座で出ていたチャランポランタン、 めちゃ楽しかった。 演奏はうまいし、しゃべりおもろいし、 ビジョアルも中々私好みで、 いっぺんにファンになった。 姉妹のユニットやねんけど全然似てなく…

ジブリ大好き!

ジブリ作品を昔ほど真剣に見なくなった。 ナウシカ、トトロ、 カリオストロ、ラピュタと 目がたこになるくらい何度も観た。 最初に「え?」っと思ったのはハウルで、 ちょっと違うんのとちゃうと感じた。 決定的ののはゲド戦記、 原作も好きな作品だったので…

芸術の秋でもあります

「みんなで一緒に暮したら」という映画を観て来た。 動機はジェーンフォンダが見たかったから。 昔から彼女が気になった。 最初に観たのは「バーバレラ」という訳のわからない映画、 色っぽく近未来的な彼女のファッションにノックアウトされた。 彼女には女…

心は若者

映画が抜群に面白かったヤング@ハートのライブに行った。 冒頭ステージにブルーの照明で照らされたお年寄りのグループは 一瞬亡霊の軍団のようでびくっとしたが、 音楽が始まると期待通りの楽しい時間が持てた。 音程はけっこうはずれたりするけど みんな自…

格闘シーンはありません。

「最強のふたり」というカンフー映画のようなタイトルの 映画を見た。 面白かった。考えらせられた。少し感動した。 1800円の値打ちは十分にある。 主演の二人は絶妙である。 少しへんこの大富豪と子供のような黒人青年が、 段々と心を通わせていき、 最…

これがあればどこでもアフリカ

奈良でカリンバを製作している山下さんという人がいる。新作の展示会があるという誘いを受けて 室生寺の近くのギャラリーを訪ねた。彼の作品は前に黒滝村のイベントで見たことがあり、私はすでに彼のカリンバのファンになっていて、 今度出会うことがあった…

NHKやるやん

今朝、例によってラジオを聴きながらうつらうつらしていたら 岡林信康の「チューリップのアップリケ」がかかって びっくりして飛び起きた。 これ放送禁止歌やろ、しかも天下のNHKって そんなんあり? 曲が終わるとアンカーが何もなかったように語る。 「この…

ある評論家の話し

いつもいつも聞いている訳ではないのだが、 たまにラジオから流れてくると聞いてしまう番組があった。 クラシック音楽を楽しむ番組なのだが それが他の番組とはいっぷう違っている。 先ずはナレーションの声が小さい。 ボリュームを上げないととても内容が聞…

All at once

叔母であるディオンヌ・ワーウィックや、 大御所のアレサ・フランクリンが元気にがんばっている中、 ホイットニー・ヒューストンが亡くなった。 彼女には特別な思いがある。 娘が生まれた時に彼女のデビューアルバムを買い、 うれしさのあまり毎日のように赤…

money honey ♫

先日の早朝、夢を見た。 夢の中で私は高校生であり、 その頃仲の良かった友人と二人でステレオを聴いている。 もちろんレコードである。 私はお気に入りのアコースティックギターを抱え、 左手の小指にはワインの瓶を自分でカットした ボトルネックをはめて…

今週も鍋がおいしく食べれそうです

草間彌生展に行って来た。 彼女の作品を集中して見たのは初めてだったのだが、 あれだけの数が揃うと圧倒的な迫力を持つ。 今現在も創作活動を続けているのかはわからないが 相当のエネルギーを持った人だろうと思う。 顔がたくさん出てくる作品を見ていて …

今年もあとわずかです

年末になると楽しみにしている音楽番組がある。 もちろん紅白ではない。 小田和正がプロデュースする「クリスマスの贈り物」である。 こんなにいい歌を唄うシンガーが日本にもちゃんといるのだと すこし安心出来る。 アレンジもよい、何より選曲がよい。 な…

デュデュビダバダバ

昨日友人のジャズライブを聴きに神戸まで行った。 場所は加納町にある「ハリーズ」。 久しぶりに聞こえてくる歌声は少し前と変わったように思えた。 それを訪ねていると最近ボイストレーニングを始めたという。 人の声も楽器の一部である。 きちんとトレーニ…

生「言葉に出来ない」を聴きましたその2

忘れられないライブがある。バンド名はマウンテン、 あまり有名ではないが一部のロックファンにはカリスマ的人気があった。 厚生年金だったかフェスティバルだったか忘れたが、 大ファンだった私はその場にいた。 当時過激なタイプのライブでは観客が騒がな…

生「言葉に出来ない」を聴きました

昨日小田和正のライブを見た。 その前に見たのは高橋真梨子であり、 もうひとつ前は井上陽水だった。 ここ数年外国人アーティストの演奏はまったく見ていない。 記憶をたどってみると、確か最初にライブを見たのは レッド・ツェッペリンだと思う。 まだ高校…

お富さんの歌詞で出だしの「いきなくろべえ」とは粋な黒塀であって黒兵衛ではありません

最近、徳永英明のカバーアルバムに凝っている。 とくに車を運転中よく聞く。 カバーだから名曲ばかりだし、 何よりずっといっしょに歌えるのがいい。 運転中眠気に襲われた時、対処法として ガムをかんだりするのもいいが、 私の場合音楽に合わせて大声で唄…

オー、シャンゼリーゼー

最近アコーディオンに嵌まっている。 きっかけは和歌山で見た「かとうかなこ」さんのライブである。 その表現力の多彩さで驚いてしまった。 それまでもっていたアコーディオンへの偏見が 吹き飛んでしまった。 それで何とか私達のやっている紙芝居にそのパリ…

ビバ、モグラグ!!

モグラグマガジン第二号のリリースパーティへ行って来た。 場所は西麻布、六本木通りに面した一等地である、 スーパーデラックスというライブハウス。(マツコは確か付いてなかった) 地下への階段を下りて大きなドアを開け中に入ると 広々とした空間が現れ…

あるドラマを見て

「モリのアサガオ」を見終った。全編みた。 ここ数年ドラマを最後まで見ることはほとんどない。 まして民放のドラマなどありえない。 でもこのドラマは見逃すことは出来なかった。 毎回楽しみに待っていたというのでは無く見逃せなかったのだ。 「人をあやめ…